自分に合ったMBAの取得方法が見つかる!
社会人のための
オンラインMBA取得Navi

キャリアアップを目指すなら...
“こだわり別”
オンラインでのMBA取得ガイド

仕事と家庭を両立する社会人がキャリアアップを目指してMBA取得を検討する際、選択肢の1つとして上がるのが「オンラインでMBAが学べるプログラム」です。しかしながら、オンラインで受講すると言っても、自分に合った学位やプログラムを選ぶには、「海外のMBAと日本のMBAのいずれか」「国際認証の有無」「完全にオンラインなのかどうか」といった見極めるポイントが3つあります。
このサイトでは、将来のビジョンを見据えた社会人がオンラインでも納得できるMBAを取得するための方法やおすすめのプログラムをご紹介します。

忙しい社会人でもMBA取得できる!
ビジネススクール選び“3つのポイント”

自分らしいキャリアを築くため、MBA取得を目指すなら、ビジネススクールは慎重に選ぶ必要があります。入学してから後悔しないために、ここでは社会人がビジネススクールを選ぶためのポイントを3つご紹介します。

POINT1

海外のMBAか?日本のMBAか?

海外のMBAと日本のMBAに大別できるMBA。海外の大学でMBAを取得する場合、カリキュラムや講義は英語をベースにしているので、言葉の壁を乗り越える必要があり、その結果、英語力を高めることにもつながります。さらに、様々な国籍の人々が集まるため、グローバルな人脈を築けるほか、海外で活躍する幅を広げられるというメリットがあります

日本の大学でMBAを取得するといっても、経営学について体系的に学べるというのは海外MBAと同じです。但し、日本語がベースになっているだけに、理解を深めやすいという利点があります。取得後はキャリアアップやキャリアチェンジなど、さらに上を目指したり、新たな環境に身を置いたりと、社会人としての市場価値を高められます。

POINT2

国際認証を取得しているかどうか?

MBAには「AACSB」「AMBA」「EQUIS」と、3つの国際認証があります。「AACSB」はアメリカで発足した認証機関で、学習達成度を重視しています。「AMBA」はイギリスで設立された認証機関で、経営教育の品質のほか、歴史的・倫理的視点も重視。そして「EQUIS」はベルギーに本部を置く認証機関で、アカデミックな視点と学術研究の実績を重視する傾向があります。なお、いずれの認証も定期的な更新が必要になります。

ちなみに100年以上の歴史を持つ国際認証機関「AACSB」の場合は、主に「学習成果」や「戦略マネジメントとイノベーション」の項目を重点的に評価し、「教育の質」を重視する点に特徴があります。認証校には、毎年改善レポートの提出を義務付けているほか、認証を継続して保持するためには、5年毎の実地審査をクリアすることを求めています。

つまり認証校は、MBAプログラムの質や教員の体制などが、認証機関によって一定の水準以上であると認められているということ。 MBAプログラムの内容が評価されているビジネススクールは、企業にとって知名度が高いビジネススクールであるとも言えます。特に海外での就職において、MBAの認証校に通うことは、就職するうえで有利なケースもあるのです。

但し、スクールによっては認証機関が求める評価基準に縛られないよう、あえて国際認証を取得していないケースもあります。

POINT3

完全オンラインか?ほぼオンラインか?

オンラインによるMBA取得のための学び方には、「完全オンライン」「一部通学」のパターンがあります。「完全オンライン」は、全ての講義をオンライン上で行ない、スクールに行かなくても自宅からMBA取得を目指すことが可能。「一部通学」は、オンラインでの講義をメインにしつつ、場合によっては通学をします。現地でのネットワーキングにこだわる場合は、あえて「一部通学」を選択するのもよいでしょう。

オンラインMBAは、海外留学に比べて渡航費や現地での生活費がかからないため、トータルで費用を抑えることにもつながります。例えば、もし米国私立大学のAACSB認証MBAプログラムに留学する場合は、滞在費だけでも150万〜400万円、トータルで1000万円を大幅に超える学費(滞在費込)が必要になります。一方でオンラインMBAの場合は、プログラムによって異なりますが、実際に留学する場合の約半分以下の費用に抑えられる可能性があります(編集部調べ)。

また、オンラインであれば仕事と家庭を両立しやすいため、仕事を辞めず収入を確保した上でスキルアップを目指せる点も大きなメリットです。

「ビジネススクール選びのポイント」を整理すると…

「ビジネススクール選びのポイント」を整理すると…

社会人がMBA取得のためのビジネススクールを選ぶには、「国内と海外のどちらのMBAを学ぶかをしっかり決める」必要があります。また、国際認証の有無も判断材料になります。

取得するための学び方も重要になるので、完全オンラインにするか、それとも一部通学にするかは、慎重に判断しましょう。仕事や家庭と両立させたい方は、完全オンラインでの取得をおすすめします。あくまで現地でのネットワーキングにこだわる場合は、通学(一部通学)を選択するのもよいでしょう

なお、実際にMBAを取得した役員・経営者101名を対象に行ったアンケート調査では、MBAを取得する際に重視したポイントは 大学名(22人/21.8%)カリキュラム内容(20人/19.8%)国(16人/15.8%)費用(15人/14.9%)といった回答が上位を占めていました。オンラインでのMB取得を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

MBAを取得する際に重視した事を教えてください
アンケート実施期間:2023年4月19日~2023年4月26日 / 調査機関:fastask

アンケート調査:MBAを取得した事で実感しているメリット

実際にMBAを取得した役員・経営者101名を対象に行ったアンケート調査では、MBAを取得した事で実感している メリットとして 経営の知識(42人/41.6%)と回答した方が最多で、全体の半数近くを占めました。 英語力のアップや海外の文化に触れる事が目的であれば留学でのMBA取得がおすすめですが、経営知識の拾得やキャリアアップ、個人のブランディングはオンラインMBAで享受加納なメリットと言えます。海外留学をするとなれば、渡航や現地での生活に多くの費用と時間を費やす必要があるので、自分が得たいものが何なのかをはっきりイメージした上で、どうやってMBAを取得するか検討すると良いでしょう。

MBAを取得した目的を教えてください
アンケート実施期間:2023年4月19日~2023年4月26日 / 調査機関:fastask
  • 経営の知識(42人/41.6%)
  • 転職・キャリアアップ(17人/16.8%)
  • 個人のブランディング(13人/12.9%)
  • 人脈(10人/9.9%)
  • 特にない(9人/8.9%)
  • 年収アップ(5人/5.0%)
  • 学位の証明(3人/3.0%)
  • 英語力アップ(2人/2.0%)
  • その他(0人/0.0%)

給与所得者は「特定支出控除」が利用できる!

「特定支出控除」とは、給与所得者が下記の特定支出をした際に、その年の特定支出の合計額が一定の区分を超えれば、確定申告によって超えた金額を所得控除後の所得金額から差し引くことができる制度です。

    【特定支出として認められるもの】
  1. 通勤費:一般通勤者として、通常必要と認められる通勤のための支出
  2. 職務上の旅費:勤務場所を離れて職務を遂行するために必要な、通常の支出
  3. 転居費:転勤に伴う転居のために、通常必要と認められる支出
  4. 研修費:職務に直接必要な技術や知識を得ることを目的とした研修を受けるための支出
  5. 資格取得費:職務に直接必要な資格を取得するための支出
  6. 帰宅旅費:単身赴任など、その者の勤務地または居所と自宅間との旅行のために通常必要な支出
  7. 勤務必要経費:次の支出で、その者の職務の遂行に直接必要なものとして給与等の支払者より証明がされたもの(合計65万円まで)
  8. a)図書費:書籍、定期刊行物など職務に関連するものを購入するための費用
  9. b)衣服費:制服、事務服、作業服など勤務場所において着用が必要とされる衣服を購入するための費用
  10. c)交際費等:交際費、接待費など、給与等の支払者の得意先、仕入れ先その他職務上関係のある者に対する接待、供応、贈答そのたこれらに類する行為のための支出

このうち4の項目「研修費」と5の項目「資格取得費」がMBA取得に該当する可能性があります。ただし、基本的には給与支払者がその必要性を認めたものに限定されているため、控除を受けるには給与支払者となる雇用主(会社など)から、研修や資格取得の必要性を証明するための「証明書」を発行してもらわなければなりません。特定支出に関する証明書自体は国税庁のホームページからダウンロードできるので、ぜひ活用してください。

また、給与支払者から研修費や資格取得費について補填されている場合には、補填された金額は特定支出から除かれます。 原則として特定支出控除の対象となるのは、学校に通っている期間です。支払い済みの授業料に関しては、その年の12月31日までに該当するものが特定支出控除の対象となります。授業料が未払いであれば対象にならないので注意してください。

4や5以外にも、給与所得者が該当する特定支出があれば特定支出控除の対象になるので、積極的に活用しましょう。

【目的別】
オンラインでMBA取得できるビジネススクール3選

ビジネススクールを選ぶには、ご自身が何を重視してMBAを学んでいくかを考えることが大切です。オンラインでMBAを取得できるスクールは多数あります。ここでは、その中からおすすめの3校をご紹介します。

グローバル活躍・転職
を目指すなら

【マサチューセッツ大学
MBAプログラム】
アビタス

アビタス公式HPのキャプチャ
引用元:アビタス公式HP
(https://www.abitus.co.jp/mba/)
国際認証の米国MBAを
完全オンラインで取得可能

アビタスは、米国マサチューセッツ大学のMBAプログラムを提供・支援しているスクールです。基礎課程は日本人講師が日本語中心に講義を行い、上級課程でも日本語のサポートテキストがあるため、英語力に不安がある方でも安心です。

現地ネットワーキング
にこだわるなら

【BOND-BBT MBA】 BOND大学

ボンド大学公式HPのキャプチャ
引用元:ボンド大学公式HP
(https://bondmba.bbt757.com/)
海外での経験を積むことが
できるオンライン受講

ボンド大学は、オーストラリアの国際認証MBAプログラムを学べるスクールです。著名コンサルタントがプログラムを提供しています。但し、オンラインだけで完結はせず、何度か現地のビジネススクールへ通学する必要があります。

国内ビジネススキル
を高めたいなら

【MBAプログラム】 グロービス経営大学院

グロービス経営大学院公式HPのキャプチャ
引用元:グロービス経営大学院公式HP
(https://mba.globis.ac.jp/)
スピード感をもって時代の
変化に応じた知識を学べる

グロービス経営大学院は、国内で多くのMBA実績を持っているスクールで、様々な業界のビジネスパーソンに選ばれています。講義の受け方は、オンラインと通学から選択できるため、ライフスタイルに合わせてMBA取得を目指せます。

〔3選の選定基準〕
「MBA取得 オンライン」で2022年11月16日にGoogle検索して表示されたビジネススクール・大学・大学院で、「オンライン受講が可能」「卒業生のインタビューを掲載している」という条件をクリアした9校より、さらに下記条件を満たす3校を選出しました。
・アビタス、ボンド大学...国際認証を取得している全て(2件)のビジネススクール・大学。
・グロービス経営大学院...日本独自のMBA学位が取得できる4件のうち、卒業生のインタビュー掲載数が一番多い大学院。

オンラインでMBA取得できる
スクールを解説

オンラインでのMBA取得に対応したスクールは多数あります。ここでは、その中でも多くの強みを持った、おすすめのビジネススクールを3校ご紹介します。

グローバルな活躍・転職を目指すなら

【マサチューセッツ大学MBAプログラム】
アビタス

アビタス公式HPのキャプチャ
引用元:アビタス公式HP
(https://www.abitus.co.jp/mba/)
MBAの本場・米国のMBA学位が
日本語サポート付きで学べる

アビタスは、国際認証を取得したマサチューセッツ大学のMBAプログラムを提供・支援するスクールです。カリキュラムは全てオンラインで受講できるため、現地のスクールに通学する必要はありません。一部の課程に関しては、日本人講師やスタッフの手厚いサポートも受けられます。オンラインのみで本格的なMBAを取得したい方は、候補に入れてみるとよいでしょう。

アビタスが提供・支援するプログラムの特徴

  • 国際認証取得済みの⽶国MBA

    国際認証の一つであるAACSBを取得するアビタスが提供・支援するMBAプログラム。厳しい審査基準をクリアしており、ビジネスの現場で応用できる知識やスキルが身につきます。またMBAの本場でもあるアメリカのプログラムですので、論理的な思考力も学べる点も特徴といえます。

  • オンラインのみで
    MBA学位が取得できる

    アビタスが提供・支援するMBAプログラムは、オンラインのみで完結している点がメリット。インターネットでの講義を通して、MBAの学位を取得することができます。オンラインであれば、インターネット環境があれば場所を問わないので、仕事や家事など両立しながら、MBA取得を目指せます

  • 日本人講師・スタッフによる
    サポートつき(※基礎課程のみ)

    基礎課程と上級課程の2つに分かれているMBAプログラム。このうち基礎課程については、日本人講師が日本語で講義を行い、基本的な概念をしっかり理解できるほか、履修など各種手続きは日本語スタッフが丁寧に対応。なお、上級課程でもサポート用の日本語テキストがあるので安心です。

アビタスの紹介動画

アビタスが提供・支援するMBA取得者の体験談

【体験談】(花尾 康平さん/39歳/外資系製薬会社)

「AASCB認証を取得している点や、オンラインで学べる点などから選びました。講義も面白く、日本人講師が講義をするので分かりやすく学べました。MBAを取得してからは、ビジネス全体が見えるようになったと実感しています」

参照元:アビタス公式サイト(https://www.abitus.co.jp/mba/voice/voice15.html"
【体験談】(吉田知恵さん/35歳/製薬会社広報)

「今の会社で社会貢献したいと思い、MBA取得を目指そうと思いましたが、決意したのは妊娠が発覚した時。育児休暇をキャリアのブランクではなく、プラスにしたいと思ったからです。オンラインなので、マイペースでコツコツと課題をこなすことができました」

参照元:アビタス公式サイト(https://www.abitus.co.jp/mba/voice/voice14.html"

アビタスの基本DATA

運営会社名 株式会社アビタス
所在地 東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー15F
電話番号 03-3299-3330
URL https://www.abitus.co.jp/
オンラインMBAのプログラム名 UMassMBA
オンラインMBAの特徴 国際認証済みのMBA
オンラインMBAの学費 約2.8万ドル
オンラインMBA取得後の卒業生キャリア例 昇給・昇格、起業、転職(海外含む)など
現地ネットワーキングにこだわるなら

【BOND-BBT MBA】
ボンド大学

ボンド大学公式HPのキャプチャ
引用元:ボンド大学公式HP
(https://bondmba.bbt757.com/)
現地のキャンパスで学べる豪州のMBAプログラム

ボンド大学のMBAプログラムは、オンラインでのカリキュラムを中心に、現地のキャンパスで学ぶ機会も設けています。日本の経営コンサルタントがMBAプログラムを提供しており、経営について広く学ぶことが可能です。また、MBAプログラムは2つの国際認証を取得しているのも特徴。複数の認証を取得しているスクールは限られるため、カリキュラムには確かなものがあります。

ボンド大学の特徴

  • 経営コンサルタントによるMBAを提供

    ボンド大学では、著名な経営コンサルタントである大前研一氏が率いるBBTと提携してMBAプログラムを提供しています。大前氏は、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インクに入社し、日本支社長やアジア太平洋地区会長を歴任した経歴を持っています。ボンド大学のMBAプログラムでは、大前氏による直接指導で経営について学べます

    参照元:ボンド大学公式サイト(https://bondmba.bbt757.com/overview/leadership/
  • 国際認証を2つ取得

    ボンド大学のMBAプログラムは、アメリカの国際認証機関AACSBによる認証と、ベルギーに拠点を置くEQUISの認証を取得しています。ビジネススクールは世界中に多数ありますが、複数のMBA認証を取得しているスクールは僅かです。認証を2つ取得したボンド大学のMBAプログラムは、グローバルに通用するクオリティがあります。

  • 修了までに“Study Tour“へ
    家族と参加できる

    ボンド大学のカリキュラムは、基本的にオンラインを中心に進められます。一方、修了までに2回Study Tourの参加が必要なものの、家族で一緒に参加することが可能です。キャンパスで学びつつ、同時に家族サービスもできるのがメリットといえます。

ボンド大学の紹介動画

ボンド大学のMBA取得者の体験談

【体験談】(伊藤みどりさん)

「夫のMBA留学をきっかけに、自分もオンラインでMBA取得に挑戦しました。BOND-BBT MBAは入学金や検定料が不要だったので助かりました。オンラインだと海外在住のハンデがなく、Study Tourでリアルな学びも体験できました」

参照元:ボンド大学公式サイト(https://bondmba.bbt757.com/experiences/alumni-messages/伊藤みどり/
【体験談】(栫井駿介さん)

「平日の朝は、勉強してから出勤しました。通勤時間や昼休み、夕食後の時間も学びの時間に当てるスケジュールをこなしていました。MBAを取得した後は証券会社を退職し、起業。オンラインでMBAを学んだことが、オンラインでのビジネスにつながりました」

参照元:ボンド大学公式サイト(https://bondmba.bbt757.com/experiences/alumni-messages/syunsuke-kakoi/

ボンド大学の基本DATA

運営会社名 株式会社ビジネス・ブレークスルー
所在地 東京都千代田区二番町3番地 麹町スクエア
電話番号 (代表)03-5860-5530
URL https://bondmba.bbt757.com/
オンラインMBAのプログラム名 BOND-BBT MBA
オンラインMBAの特徴 国際認証を2つ取得したMBAプログラム
オンラインMBAの学費 288万円
オンラインMBA取得後の卒業生キャリア例 昇給・昇格、転職、起業など
国内でビジネススキルを高めたいなら

【MBAプログラム】
グロービス経営大学院

グロービス経営大学院公式HPのキャプチャ
引用元:グロービス経営大学院公式HP
(https://mba.globis.ac.jp/)
国内における卒業実績が豊富な
日本のMBAプログラム

グロービス経営大学院のMBAプログラムは、通学とオンラインから選ぶことができ、その時のスケジュールの都合で切り替えられます。また、日本語と英語のMBAプログラムがあるため、自身の英語力や目標に合わせて選択が可能です。ステージに合わせたサポートもあり、キャリアや学びについて相談できるのもメリットといえます。

グロービス経営大学院の特徴

  • 通学またはオンラインを柔軟に選択可能

    グロービス経営大学院のMBAは、オンラインと通学の選択制になっています。学びの質は変わりませんが、スケジュールに応じて柔軟に変更できるのが特徴。例えば普段は通学しつつ、仕事の都合でオンラインへ講義を変更することも可能です。グロービス経営大学院では、講義ごとに振替できる仕組みを取り入れています。

  • 日本語と英語の2言語による
    MBAプログラムを提供

    グロービス経営大学院は、日本語と英語のMBAプログラムを提供しています。日本語のMBAプログラムは、講義が日本語で実施されるので、英語が苦手な方でも安心でしょう。反対に英語のMBAを選べば、英語力を高めることも可能です。グローバルに活躍したい方に向いています。

  • ステージに合わせたサポートも充実

    グロービス経営大学院は、ステージごとのサポートにも力を入れています。入学前や在学中はもちろん、卒業後もフォローを受けることが可能。学びだけでなく、起業や事業承継、キャリアガイダンスなどのサポートも行っています。また、人脈やネットワーク構築もサポートしており、活躍の場を広げることも可能です。

グロービス経営大学院の紹介動画

グロービス経営大学院のMBA取得者の体験談

【体験談】(坂田卓也さん/凸版印刷株式会社)

「講師が一流のビジネスパーソンで、個人的にコンサルを受けているようなアドバイスや金言をもらえました。また実際のビジネスと内容が近く、講義の内容をビジネスで活かす機会も多いと感じました。プログラムを通じて、リーダーに必要な「心技体」が身についたと思います」

参照元:グロービス経営大学院公式サイト(https://mba.globis.ac.jp/student/detail-14834.html
【体験談】(金田 洋一さん/脳と脊髄リハビリ研究センター福岡)

「リハビリテーション病院に勤務していた頃、患者様からの願いを叶える力のなさを感じ、自分でリハビリ施設を創りたいという思いから、MBA取得を決意しました。在学中にリハビリセンターを創業しましたが、卒業後もMBAを学んだ経験が経営者としての自分を支えてくれています」

参照元:グロービス経営大学院公式サイト(https://mba.globis.ac.jp/student/detail-22455.html

グロービス経営大学院の基本DATA

学校法人名 グロービス経営大学院
所在地 東京都千代田区二番町5-1 住友不動産麹町ビル
電話番号 公式HPに記載なし
URL https://mba.globis.ac.jp/
オンラインMBAのプログラム名 パートタイム&オンラインMBAプログラム
オンラインMBAの特徴 通学とオンラインから選択可能
オンラインMBAの学費 約300万円
オンラインMBA取得後の卒業生キャリア例 昇給・昇格、起業、転職など

オンラインでMBAを取得できるスクールの比較

ビジネススクール名 学費 第三者認証 入学時期 取得期間 給付金制度の有無
アビタス 約2.8万ドル AACSB認証 4月、12月 最短約1年10か月~最長5年
ボンド大学 288万円 AACSB認証、EQUIS認証 1月、5月、9月 2年(最長5年)
グロービス経営大学院 約300万円 公式サイトに記載なし 4月 最短1~2年

参照元 アビタス公式サイト:https://www.abitus.co.jp/
参照元 ボンド大学公式サイト:https://bondmba.bbt757.com/
参照元 グロービズ経営大学院公式サイト:https://mba.globis.ac.jp/

オンラインでMBAを取得するための基礎知識

オンラインでMBA取得を目指すなら、まずはしっかりと基礎知識を身に付けることが大切です。取得する方法や学ぶ内容、取得までにかかる時間や必要な学習時間などを覚えておきましょう。また、オンラインのメリットやデメリットも考慮し、取得方法を選ぶことも重要です。自分にオンラインが向いているかどうか、一度考えてみるとよいでしょう。

MBAを取得する方法

MBAを取得する方法

MBAを取得する方法は、主に通学と一部通学、オンラインの3つに分けられます。通学はビジネススクールなどに通いながら取得を目指す方法で、一部通学はオンラインと通学を合わせたものです。オンラインはインターネットを使って講義を受け、自宅でMBA取得を目指せます。

MBA取得のためにオンラインでは何を学ぶのか?

MBA取得のために
オンラインでは何を学ぶのか?

オンラインMBAでは、さまざまな分野について学べます。経営学を始め、経営者やリーダーに欠かせない知識を養えますが、実際のカリキュラムにはスクールごとの違いもあります。説明会や体験講義でチェックしておきましょう。

オンラインでMBA取得するのにかかる時間は?

オンラインでMBA取得するのに
かかる時間は?

オンラインでMBAを取得する場合、およそ2年がかかります。スクールによっては2年未満でも取得できますが、在籍期間を2年以上に延ばせるところもあります。なお、学習時間は1週間あたり20時間程度、1日数時間の確保を目指しましょう。

MBAをオンラインで取得するメリットは?

MBAをオンラインで取得する
メリットは?

オンラインでMBA取得を目指すメリットは、留学に比べて費用を抑えられる点です。渡航費や現地での生活費が不要なので、かなり抑えることができます。また、仕事や家庭とも両立させやすく、転職で有利になることも。学びを通して人脈も広げられます。

MBAをオンラインで取得するデメリットは?

MBAをオンラインで取得する
デメリットは?

オンラインでMBAを取得するデメリットは、学習時間の確保が難しい点にあります。家族はもちろん、上司の理解も得ることが求められます。また、スクールの施設が利用できないほか、クラスメイトの刺激を受けづらいのもネックです。モチベーション維持も課題になります。

オンラインMBAに奨学金は使える?

オンラインMBAに奨学金は使える?

オンラインMBAは約2年で取得できますが、学費は大学によって異なります。目安としては300万円程度と考えておくとよいでしょう。奨学金を利用することで、支払金額を抑えることが可能です。

オンラインMBAの倍率は?

オンラインMBAの
倍率は?

オンラインMBAは学校によって異なりますが、一般的に、国立大学のほうが私立大学よりも高倍率の傾向があります。試験日程を把握し、事前にエッセイや研究計画書などをしっかりと準備することが合格への近道です。

高卒でもMBAは受験できる?

高卒でもMBAは受験できる?

MBAプログラムに高卒や専門卒で入学したい場合、22歳以上で入学資格審査にパスし、規定の職務条件を満たしていれば受験ができます。大学院によっては職歴なしでも受験できることがあるため、入学要項を確認しましょう。

オンラインMBAのに英語力は必要?

オンラインMBAに
英語力は必要?

国内のオンラインMBAプログラムでは、講義は主に日本語で行われるため、高い英語力がなくてもあまり心配はいりません。英語の論文を読む際には、日本語のサポートテキストが用意されている場合もあるため、プログラムの詳細をチェックしてみてください。

オンラインMBAの出願や入試スケジュール

オンラインMBAの出願や入試スケジュールとは?

オンラインMBAプログラムの出願は5月頃から始まり、数週間後に合否が決定されます。必要な書類や試験科目を確認し、スケジュールを立てましょう。経営学の知識の有無によっても必要な準備期間が異なります。

オンラインMBAのに英語力は必要?

国内MBA入試の
研究計画書とは?

MBAに出願する際には、研究計画書の提出が必要です。研究計画書には、研究テーマや志望動機などを記入します。志望校の研究分野を理解して適切なテーマを設定し、先行研究の調査や研究方法の決定を行っていきましょう。

MBAの企業派遣

MBAの企業派遣とは?

MBAの企業派遣は、企業が社員を日本国内や海外のビジネススクールに派遣し、費用を負担することを指します。企業派遣以外に、個人でオンラインMBAを受講したり国内外のMBAに通学することも可能で、それぞれにメリットやデメリットがあります。

大学院におけるMBAとMScの違いとは?

大学院における
MBAとMScの違いとは?

MBAとMScには、カリキュラムが実務志向か研究志向か、卒業時に論文執筆があるかどうかなどの違いがあります。MBA卒業後はビジネスの現場で働く人が多く、MScでは研究を深めるため博士課程に進学する人がいます。

MBAの面接

MBAの面接とは?

MBAの面接では、卒業後のキャリアプランや志望理由が問われ、ビジネススクールとの相性や論理的思考力などが評価されます。面接対策として自己分析を行い、論理的に自分自身の言葉で語れるようにしておくことが大切です。

MBAとMOTの違い

MBAとMOTの違いとは?

MBAは経営学修士で、MOTは技術経営修士です。どちらも経営学を学びますが、MBAでは知識に重点が置かれる一方で、MOTでは開発手法などを主に学ぶという違いがあります。管理職希望者はMBA、新たな価値創造を目指す人はMOTの取得がおすすめです。

エグゼクティブMBA(EMBA)とは

エグゼクティブMBA(EMBA)とは

エグゼクティブMBA(EMBA)への入学にあたっては、最低15年程度以上の実務経験が必要です。通常のMBAプログラムと異なり、すでに企業内で役職についている受講生も多いため、より経営者に近い視点で議論することが求められます。

MBAの国際認証トリプルクラウンとは?

MBAの国際認証トリプルクラウンとは?

トリプルクラウンは、AACSB、AMBA、EQUISの機関すべてから国際認証を受けたMBAを提供する教育機関を指します。日本では、トリプルクラウンを取得しているのは名古屋商科大学大学院だけです。

営業職がMBAを取得するメリットとは

営業職がMBAを取得するメリットとは

MBAでデータ分析や経営戦略を学ぶことで、営業職であっても経営視点から見た提案ができるようになります。研究計画書の作成などを入試準備として行う際には、学んだ内容をアウトプットして日常業務に活かすことが大切です。

MBAとMOTの違い

金融業界で働く人がMBAを取得するメリットとは?

MBAで学び学位を取得することは、金融関連で働く人にとって、マネジメントや経営戦略のスキルを向上させることで専門性を深め、キャリアを広げるメリットがあります。本記事では、入試対策についても解説していきます。

MBAとMOTの違い

医師や医療従事者がMBAを取得するメリットとは?

MBAを医師や医療職の人が学ぶメリットとして、病院経営スキルの向上やスタッフ管理がスムーズになることがあります。ファイナンスやマネジメントなどで学んだ内容を業務に活かすことで、患者満足度の向上にもつながるかもしれません。

MBAとMOTの違い

公認会計士になるならUSCPAとMBAのどちらを取得するべき?

公認会計士に加えUSCPAやMBAを取得すると、英語の会計実務が可能になったり、広範囲なビジネス知識がつきキャリアアップにつながったりというメリットがあります。MBAとUSCPAの取得方法などについて解説します。

オンラインでのMBA取得者のキャリア事例

MBAの取得は通学が一般的ですが、オンラインで取得した方も決して少なくありません。中にはMBAを取得後、キャリアアップやキャリアチェンジ、起業を成功させたという方もいます。たとえオンラインであっても、MBA取得後の活用方法は自分次第です。各人の事例を参考に、自分の夢や目標実現を目指してみてはいかがでしょうか。

昇給・昇格の事例

昇給・昇格の事例

オンラインでMBAを取得した方の中には、昇給や昇格などのキャリアアップを実現したケースもあります。キャリアアップはMBAなしでも実現できるものの、MBAはビジネススキルを養えるため、人事や上司の評価が高まることも。MBAを活用すれば、昇給・昇格で有利に働く可能性があります。

転職の事例

転職の事例

現在は転職も決して珍しいものではありません。しかし、MBA取得を通して自分のスキルアップや知識の深化に取り組み、その後転職にチャレンジしている方もいます。中には大学時代から描いていた、長期にわたるキャリアプランを実現したケースもあります。

起業の事例

起業の事例

MBA取得を目指す理由は人それぞれですが、起業や独立を目的としてMBAに挑戦する方も少なくありません。実際にMBAを取得後、自ら会社を立ち上げたり、多方面に活躍したりしている方も多くいます。起業を目標にしている方は、MBA取得を目指してみるとよいでしょう。

海外就職の事例

海外就職の事例

MBAの取得には、ある程度の英語力が求められます。また、カリキュラムを通してさまざまな国籍の人々と触れ合えるため、MBA取得が海外進出のきっかけになる可能性もあります。実際に海外就職を実現した方や、グローバルに活躍している方もいますので、参考にできる点も多いのではないでしょうか。

育休活用の事例

育休活用の事例

働き方改革などを通して、徐々に広がりつつある育児休暇。女性はもちろん、男性も育休を取得するケースが見られますが、MBAを活用したという方もいます。中には会社の人事を巻き込んで、社内制度改革を実現したケースも。MBAが幅広い領域に活用できることが伺える事例といえます。

オンラインでMBA取得を
目指す人必見!
よくあるQ&A

国内のMBAをオンラインで取得するメリットには、働きながら学びやすく実際の仕事と関連が深いところで人脈を形成できるなどがあります。デメリットは国際的にはステータスが低いことです。一方、海外のMBAをオンラインで取得するメリットには、留学費用をかけずにブランド力のあるMBAの学位が取得できることと、グローバルな人脈が得られるなどがあります。デメリットは高い英語力が必須なことなどです。

MBAをオンラインで取得するなら日本?海外?

オンラインでMBAを取得する場合、国内と海外の2つに分けることが可能です。国内のMBAは費用が安価で、スクールで日本人の人脈を築きやすいのがメリットといえます。一方、海外に比べてブランド力は下がり、英語力は身につきません。対する海外MBAは老舗スクールも多く、日本と比べてブランド力があります。ただし、英語力が必要で、費用が高くなる可能性もあります。

オンラインMBA取得する費用ってどのくらい?

オンラインでMBAを取得する場合、気になるのが費用ではないでしょうか。大まかな学費の相場は300万円ほどで、決して安いとはいえないものの、他に比べて費用は抑えられます。ただし、スクールによっても違いますので、費用はしっかりチェックしておきましょう。実際に海外に留学してMBAを取得する場合の費用相場は、留学する国やスクールによって異なりますが、2年間で約1,400~2,000万円と高額になります。

オンラインでMBAを取得したいけど、何歳まで挑戦できる?

MBAを取得するにあたって、年齢制限がないのかと、気になっている方も少なくないでしょう。MBAは、基本的に幅広い年代の方が学んでいるため、モチベーションがある限りは何歳でも挑戦しがいがあります。なお、一般的なスクールの受講生は30代と40代が中心です。20代の受講生もおり、幅広い年齢層の人たちがMBAスクールで学んでいます。

オンライン取得でMBAホルダーになったら、転職に有利

オンラインでMBAを取得後、多くの方がキャリアを築き上げています。キャリアチェンジを実現した方も少なくありませんので、MBA取得は転職で有利に働くこともあります。MBAは経営面のスキルを養えるため、転職先で評価されるケースも多いです。MBAの重要性や評価は企業によりけりですが、取得がマイナスに働くことはあまりないでしょう。

日本のオンラインMBAは意味がないって本当

MBAの本場は海外で、オンラインのカリキュラムを提供するスクールも多数あります。しかし、日本のオンラインMBAも無意味ではありません。日本のMBAは国際認証がない一方、仕事を続けながら学ぶことが可能です。また、通学が可能なスクールであれば、対面で他の受講生と交流できます。人脈を築けるだけでなく、よい刺激も受けられるでしょう。

オンラインMBAを受験するなら予備校は必要

MBA予備校が必要な人は、経営学の知識がない人や研究計画書の作成に不安がある人です。限られた時間の中で効率的に学べ、講師からフィードバックを受けながら受験準備ができます。また、MBAの最新情報を把握しやすいというメリットもあります。

オンラインでMBA取得できるビジネススクール一覧

昨今ではオンラインでMBAが取得できるビジネススクールが増えており、その特徴も様々です。そこで、オンラインでMBAを取得できるビジネススクールを一覧でご紹介します。

青山学院大学大学院

青山学院大学大学院は、デイタイムコース(昼間)とイブニングコース(夜間)の2コースを提供しています。特に社会人向けなのはイブニングコースですが、基本的なカリキュラムの内容に違いはありません。マーケティングやファイナンスなど、企業経営における重要分野からコミュニケーションスキルまで、さまざまな領域について学べます。

所在地 東京都渋谷区渋谷4-4-25
電話番号 (代表)03-3409-8025
URL https://www.aoyamabs.jp

アビタス

アビタスは、AACSB認証を受けたマサチューセッツ大学MBAプログラムを提供しているスクールです。アカデミック・ライティングや英文会計入門など、多数のプレ講座を用意しているのが特徴。オプションで英語スキルのサポートも提供しています。カリキュラムは基礎課程と上級課程の2段階式で、経営学について基本的な内容から学ぶことが可能です。

所在地 東京都渋谷区代々木2-1-1新宿マインズタワー15F
電話番号 03-3299-3330
URL https://www.abitus.co.jp/

SBI大学院大学

SBI大学院大学は、経営学だけでなく人間学もMBAのカリキュラムに組み込んでいるスクールです。企業経営の知識・スキルはもちろん、リーダーに求められる資質も身につけることができます。本格的に学び、MBA学位を取得する「MBA本科コース」、MBA本科の必修科目を中心に4単位分を受講できる「Pre-MBAコース」、MBA本科の科目を1科目から受講できる「MBA単科コース」の3コース。履修期間は標準2年ですが、延長できる制度も提供しています。

所在地 東京都港区六本木1-6-1泉ガーデンタワー21F
電話番号 03-6229-1175
URL https://www.sbi-u.ac.jp/
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グロービス経営大学院

グロービス経営大学院は、通学とオンラインのハイブリッド型MBAを提供しているスクールです。通学とオンラインを自由に選択・振替できるため、ライフスタイルに合わせた学び方が可能。急な仕事や予定変更にも柔軟に対応できます。また、MBAの取得後も起業や事業承継、キャリアサポートなどを受けられます。さらに、受講する言語は日本語と英語から選択できます。

所在地 【東京校】東京都千代田区二番町5-1住友不動産麹町ビル(他国内に特設キャンパスを含め6校)
電話番号 公式サイトに記載なし
URL https://mba.globis.ac.jp/

慶応義塾大学大学院

慶応義塾大学大学院は、革新的リーダーを育成するためのMBAプログラムを提供しているスクールです。豊富なカリキュラムを提供しており、会計管理や財務管理、組織マネジメントなど、経営に関する分野を体系的に学べます。「MBAプログラム」は、フルタイムで日中の授業が中心。「Executive MBAプログラム」は、土曜日を中心として授業を行っています。

所在地 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1慶應義塾大学日吉キャンパス内
電話番号 045-564-2441
URL https://www.kbs.keio.ac.jp/

事業創造大学院大学

事業創造大学院大学は、社会人が学びやすい環境づくりに注力しているスクールで、平日(昼・夜間)と一部の土曜日(昼間)に授業を実施。入学時期は春と秋の2回用意しているため、自身のライフスタイルに合わせて選べるのが魅力。事業創造をテーマに、事業企画力の育成に重点を置いたカリキュラムを提供しています。また、奨学金や給付金などの学費サポートも行っています。

所在地 新潟県新潟市中央区米山3-1-46
電話番号 025-255-1250
URL https://www.jigyo.ac.jp/

ビジネス・ブレークスルー大学大学院(BBT大学院)

BBT大学院は、オンデマンド形式の講義を提供しているスクールです。講師は現役の経営者やコンサルタントが中心で、経営者視点や戦略立案能力を身につけるためのカリキュラムを提供しています。MBAプログラムは、学位が取得できる「MBA本科」と、MBA本科の授業を1科目から履修できる「MBA単科」があります。「MBA単科」の学生も「MBA本科」の学生と同じ形式で受講し、ともにオンラインでディスカッションまで行います。

所在地 東京都千代田区二番町3番地 麹町スクエア
電話番号 (代表)03-5860-5530
URL https://www.ohmae.ac.jp/

ヒューマンアカデミー

ヒューマンアカデミーは、英国国立ウェールズ大学トリニティセントデイビッド(UWTSD)から認証を受けたMBAプログラムを提供しているスクール。講義は全て日本語で実施されるため、言葉の壁を気にせずに海外のMBA取得を目指せます。仕事との両立に重点を置いており、講義は週末を中心に実施しています。経営学を体系的に学んだ指導員も在籍しており、修士論文はマンツーマンでのサポートが受けられます。

所在地 東京都中央区銀座6-13-16ヒューリック銀座ウォールビル6F
電話番号 0120-94-8928 / 03-6771-7023
URL https://mba.athuman.com/?code=140590

ボンド大学

ボンド大学のMBAプログラムは、米国のビジネススクール国際認証機関AACSBによる認証と、欧州のマネジメント教育品質評価機関よりEQUIS認証を取得しています。日本語と英語を駆使するため、グローバルに通用するビジネススキルが身につきます。学費は1科目ごとに分割払いが可能で、円建てで決済できるのも特徴。万が一履修のキャンセルが生じたとしても、未消化分については返金してもらえます。

所在地 東京都千代田区二番町3番地 麹町スクエア
電話番号 (代表)03-5860-5530
URL https://bondmba.bbt757.com/

明治大学ビジネススクール

明治大学ビジネススクールのMBAプログラムは、経営系大学・大学院の国際認証機関EFMD(本部:ベルギー・ブリュッセル)からEFMD Accredited MBAとして継続認証を取得しています。ファイナンスやマネジメントの基礎だけでなく、各領域を専門的に学ぶことができます。豊富な科目が用意されており、自分の目標に合わせて選べるのもポイントです。入学時期は春と秋の2回あり、社会人が働きながらMBAを取得できるよう、平日夜間や土曜日に講義を行っています。

所在地 東京都千代田区神田駿河台1-1
電話番号 (代表)03-3296-4545
URL https://www.meiji.ac.jp/mbs/

オンライン以外でMBA取得ができるビジネススクール一覧

現在はオンラインでMBA取得を目指す方も多いですが、従来の通学などで取得することも可能です。日本国内には、多数のビジネススクールや大学院があり、MBAの取得をサポートしています。自宅学習ではモチベーションが続かない方、オンラインは肌に合わない方は、オンライン以外でMBA取得を目指してみてはいかがでしょうか。

九州大学ビジネススクール

九州大学ビジネススクールは、福岡県にあるビジネススクールです。国際的なビジネス・プロフェッショナルの育成を目指しています。産業マネジメント専攻というコースを提供しており、修了者にはMBAが与えられます。講義の方法も多種多様で、双方向・多方向のやり取りはもちろん、ディスカッション形式やITを利用した実践的な講義なども行っています。

所在地 博多駅教室:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ10F
伊都キャンパス:福岡県福岡市西区元岡744
電話番号 博多駅教室:092-409-6891
経済担当:092-802-6383
URL https://qbs.kyushu-u.ac.jp/

京都大学経営管理大学院

京都大学経営管理大学院は、ビジネスリーダーシップやサービス&ホスピタリティなど、4つのプログラムを軸にしたカリキュラムを提供しています。さまざまな領域について学べるため、ビジネスに必要な知識やスキルを深化させることが可能です。また、公認会計士や税理士などの有資格者を対象にした1年半コースも提供しています。

所在地 京都府京都市左京区吉田本町
京都大学大学院 経営管理教育部 経営管理大学院掛(吉田キャンパス内総合研究2号館内)
電話番号 075-753-3410
URL https://www.gsm.kyoto-u.ac.jp/education/mba/

KIT虎ノ門大学院

金沢工業大学が東京・虎ノ門に開設した、通学制のビジネススクール。カリキュラムは多種多様で、グローバルに対応できるMBAのほか、知的財産マネジメント(MIPM)の学位にも対応しています。働きながら1年で学位取得を目指すため、短期で取得したい方向きです。

所在地 東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル12F
電話番号 0120-757-242
URL https://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/
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神戸大学

神戸大学では、プロジェクト方式・働きながら学ぶ・研究に基礎をおく教育という3つのコンセプトに基づいたプログラムを提供しています。同大学では神戸方式と呼んでおり、独自のメソッドによるビジネスリーダーの養成を行っています。また、同大学のMBAプログラムは教育訓練給付金制度の指定を受けており、条件を満たすと教育訓練給付金が支給されます。

所在地 兵庫県神戸市灘区六甲台町2-1
電話番号 078-881-1212 (大代表)
URL https://mba.kobe-u.ac.jp/

国際大学

アメリカの認証機関AACSBから認証を受けているビジネススクール。2年間でMBA取得を目指すコースのほか、1年という短期間でMBA取得を目指せるコースも提供しています。同大学のMBAプログラムはケーススタディを重視しており、アジアや中南米、アフリカなど、地域の事例を元にして講義を進めるスタイルを採用しています。

所在地 新潟県南魚沼市国際町777番地
電話番号 025-779-1111(代表)
URL https://www.iuj.ac.jp/jp/graduate/gsim/

産業能率大学

産業能率大学のMBAプログラムは、実業家やコンサルタントなど、ビジネス現場を熟知した講師が指導にあたります。カリキュラムは豊富で、組織行動論やブランド戦略、ロジカルシンキングなどについて学べます。特に学生同士のディスカッションに力を入れており、多様な意見交換を通じて新たな視点を得られるようにカリキュラムを構成しています。

所在地 東京都目黒区青葉台1-4-4(代官山キャンパス)
電話番号 03-3476-3500(代表)
URL https://www.sanno.ac.jp/graduate/characteristics/mba.html

大学院大学至善館

大学院大学至善館は、従来型のビジネススクールの思考を取り入れながらも、未来を構想する力や発想力を養うプログラムを提供しています。経営者や起業家視点での人材開発も重視しており、多様な知識とスキルを磨くことが可能です。また、台頭するグローバリゼーションでも通用できるよう、経営やリーダーシップに関する課題・挑戦を掘り下げる機会も設けています。

所在地 東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋髙島屋三井ビルディング17F
電話番号 03-6281-9011(事務局)
URL https://shizenkan.ac.jp/

多摩大学大学院

多摩大学大学院は、マネジメントに関する基本理論からイノベーションメソッドまで、総合的に学習できるMBAプログラムを提供しています。カリキュラムは多種多様で、顧客創造やファイナンスのほか、データドリブン経営に関する内容も学べます。提供する講座数も多く、2年間で幅広い領域の知識とスキルを養えます。

所在地 東京都港区港南2-14-14 品川インターシティフロント5F
電話番号 03-5769-4170(代表)
URL http://tgs.tama.ac.jp/course-curriculum/mba/

中央大学

中央大学は、働きながらMBA取得を目指すビジネスパーソンに特化したスクールです。カリキュラムは、スタンダードとオリジナルの2つで構成されており、それぞれ複数の領域について体系的に学ぶことができます。ケーススタディやディスカッションを中心にしているほか、アクション&リフレクションという学習サイクルを取り入れています。

所在地 東京都千代田区神田駿河台3-11-5
URL https://www.chuo-u.ac.jp/academics/pro_graduateschool/business/mba/

筑波大学

筑波大学のMBAプログラムでは、学生が提携校で学ぶ機会や、日本国外のグローバル企業を訪問できるフィールドワーク・プログラムを提供しています。カリキュラムは複数の教育領域に分かれており、事業戦略や国際応用、組織経営などについて専門的に学べます。個々の学生の業種に応じた、ビジネスプロジェクトを導入しているのも特徴です。

所在地 東京都文京区大塚 3-29-1
電話番号 03-3942-6918
URL https://www.mbaib.gsbs.tsukuba.ac.jp/jp/academics/

東京都立大学大学院

科学的思考能力や戦略的構想力などを兼ね備えたビジネスリーダーを養成するビジネススクール。MBAプログラムは少人数教育を徹底しており、専任教員体制を整えているのが特徴。忙しい社会人が働きながらでも学べるように、講義は平日夜間と土曜日を中心に行っています。

所在地 東京都八王子市南大沢1-1
電話番号 042-677-1111(代表)
URL https://www.biz.tmu.ac.jp/gs/mba/

名古屋商科大学ビジネススクール

名古屋商科大学ビジネススクールは、社会人を対象にした週末型の講義を取り入れているスクールです。仕事や家庭と両立させながらMBAの取得を目指せます。また、同スクールはAACSB・AMBA・EQUISの3つの国際認証を取得しています。企業の事例を使用したケースメソッドを元に、グローバルに通じる人材の養成を行っています。

所在地 東京校:東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング7F/9F/10F
名古屋校:愛知県名古屋市中区錦1-3-1
大阪校:大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪ナレッジキャピタル7F
電話番号 東京校:03-3212-4111
名古屋校:052-203-8111
大阪校:052-203-8111
URL https://mba.nucba.ac.jp/

一橋ビジネススクール

一橋ビジネススクールは、日本語プログラム(SBA)と英語プログラム(ICS)を提供しているスクールです。日本語のSBAでは、経営分析など経営に関する幅広い分野を学ぶことができます。一方のICSはMBAやEMBA、DBAなどのコースに分かれており、自分の実務経験や目標に合わせて選ぶことが可能です。

所在地 千代田キャンパス:東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター
国立キャンパス:東京都国立市中2-1
電話番号 千代田キャンパス:03-4212-3000
国立キャンパス:042-580-8183
URL https://www.hub.hit-u.ac.jp/

法政大学ビジネススクール

法政大学ビジネススクールでは、1年制と2年制のMBAプログラムを提供しています。さらに講義は昼間と夜間に分かれており、どちらも履修できるようになっているのが特徴。土曜日の講義も提供しているため、ライフスタイルに合わせてMBAの取得を目指すことが可能です。特に中小企業のビジネス・イノベーターの育成に力を入れています。

所在地 東京都千代田区九段北3-3-9 新一口坂校舎
電話番号 03-3264-4341
URL https://www.im.i.hosei.ac.jp/

立教大学大学院

立教大学大学院のMBAプログラムは、ビジネスをデザインする「ビジネスクリエーター」の育成を目的としています。多様な入門科目と専門科目を提供しており、経営学だけでなく、創造的な事業構想力も養えます。講義は基本的に平日夜間と土曜日が中心で、目的や興味に合わせて講義を履修できる環境を整えています。

所在地 東京都豊島区西池袋3-34-1
電話番号 03-3985-2220(教務事務センター)
URL https://business-school.rikkyo.ac.jp/

立命館アジア太平洋大学

立命館アジア太平洋大学のMBAプログラムは、長寿経営・品質管理・ホスピタリティという3つのキーワードを元に、日本的な経営について学べます。日本的なビジネスとマネジメントについては、ケースメソッドを用いた教育を実施しています。一方で講義は全部英語で実施しており、さまざまな国籍の学生と学ぶことが可能です。

所在地 大分県別府市十文字原1-1
電話番号 0977-78-1122
URL https://www.apu.ac.jp/home/study/content31/

立命館大学ビジネススクール

立命館大学ビジネススクールは、実務経験を有するビジネスパーソンを対象にしたプログラムを提供しています。経営者や幹部志向の方はもちろん、キャリア形成や起業を考えている方など、さまざまな背景を持つ方に指導を行っています。講義は平日夜間と土曜日が中心で、クォーター制を採用。仕事の都合など、スケジュールに合わせて履修できます。

所在地 大阪梅田キャンパス:大阪府大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル5F・14F
大阪いばらきキャンパス:大阪府茨木市岩倉町2-150
電話番号 大阪梅田キャンパス:06-6360-4892(社会人大学院関係)
大阪いばらきキャンパ ス:072-665-2101
URL https://www.ritsumei.ac.jp/mba/

早稲田大学(Waseda Business School)

早稲田大学のMBAプログラムは、全ての講義を英語によって行っています。そのため英語力が求められますが、留学生との交流を通じて人脈を広げられます。また、独自のセミナーシステムを導入しており、学生は他の仲間とディスカッションし、知見を広げられるようにしています。カリキュラムは2つのコアで構成され、ファイナンスやデータ分析など、広い領域について学べます。

所在地 東京都新宿区西早稲田1-6-1
早稲田大学大学院経営管理研究科(早稲田キャンパス11号館3階)
電話番号 03-5286-8719
URL https://www.ritsumei.ac.jp/mba/

MBA取得で有利になる職種・業界

MBAは医療、金融、商社・販社など多様な業界でキャリアの飛躍に役立ちます。医療業界では、ビジネススキルと医療知識の融合により病院経営や患者サービスの向上に貢献。金融業界では、投資分析や経営戦略を通じて複雑な問題解決能力が向上し、昇進や転職に有利です。各職種・業界ごとでのMBAの活かし方について解説しています。

医療業界

医師や医療従事者がMBAを学ぶメリットとしては、病院スタッフの管理や経営スキルの向上などが挙げられます。ファイナンスやマネジメントなどの科目は業務に活かしやすく、MBAの学びが医師や看護師、薬剤師とともに働くチーム環境を向上させるため、結果として患者満足度の向上にもつながるでしょう。

金融業界

金融業界で働く人がMBAを取得するメリットとしては、財務分析や資産運用の知識をもとに、経営戦略やファイナンス、マネジメントのスキルを向上させることで専門性とキャリアの幅が広がるため、昇進や転職にも有利になることが挙げられます。

商社・販社

商社や販社勤務の人がMBAを取得することで、他社人材との人脈構築ができるのはもちろん、問題解決能力を養うことで経営層へのステップアップをはかることが可能になります。総合商社では社費留学の制度がありますが、日本にいながらオンラインMBAで学ぶことも可能です。

IT・エンジニア

ITエンジニアがMBAを取得すると、起業しやすくなったり交渉力がついたりする以外に、経営学や戦略分析を学び経営側の視点に立った提案ができるようになります。また、問題解決能力が高まり、課題への効果的な解決策を見つけられるといったスキルアップが望めるでしょう。

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